スーパーで売っている里芋は
子芋や孫芋です。
親芋は産直でよく見かける
里芋の株の根元にある大きな芋です。
子芋や孫芋に比べて粘りが少なく
繊維が多いので煮崩れしにくいです。
水分量も少ないので
ねっとりというよりホックリ食感です。
実家のおでんには親芋が入っていて
大人になってそれが普通ではないと
知ったときは驚きました。
1個1.7㎏ある親芋が100円。
粘りが少ないので
皮むきがラクで下茹でいらず
煮崩れの心配がないので
圧力鍋まかせで煮れる優秀な食材です。
ただ量が多いので
里芋メニューばかりになりますが…。
今回は半分を煮物にして
残り半分は茹でて潰したものを
梅とカツオで和えたサラダと
ポテトグラタンにしました。
コロッケにしても美味しいですよ。