今回はビニール袋で作るこねないパンです。
発酵の加減を自分の目で見て
確認できるので
発酵にどのくらいの時間がかかるのか
計ってみようと思ったのです。
粉と水と塩だけの
シンプルなプチパンを作ります。
元種を水に混ぜておき
粉と塩の入った袋に入れます。
空気を入れて膨らませた袋の口を閉じて
ひと塊になるまでひたすら振ります。
生地がまとまったら袋の空気を抜いて
2倍に膨らむまで放置します。
温度が低いと時間がかかるので
この時期の室温だと
20時間くらいかかりました。
1次発酵が終わった生地は
冷蔵庫で保管できます。
タイミングが合わなかったので
一晩冷蔵庫で寝かせて
翌朝2次発酵を経て焼きます。
ビニール袋を切り開き
適当な大きさに切り分け丸めます。
2次発酵は3時間くらいかかりました。
250℃で12分焼いて完成です。
外はカリカリで中はもっちりの
ハード系のパンです。
ホームベーカリーのパンと比べて
弾力はあるけれど軽い食感です。
ホームベーカリーでは発酵時間が
足りなかったのかもしれません。