食パンの研究をするにあたり
それまで使っていた外国産の強力粉から
国産の春よ恋に変更しました。
いままでと同じように焼いたら
膨らみきらず角になりませんでした。
調べてみたら国産の小麦粉は
一般的にグルテンの含有量が少なく
膨らみにくい傾向があるようです。
その代わりに灰分が多くて
小麦の風味が強く美味しいそうです。
グルテンが少ないということは
吸水量も少なくなるので
通常のレシピより水分を
減らす必要があるということです。
粉を増やしたり水分を減らしたり
試行錯誤して角食パンになりました。
これをベースにいろんな副材料を入れて
いろんな食パンを焼いていきます。
焼きたいパンがいっぱいあるのです。