焙煎の研究① ブラジル

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エアフライヤーでの珈琲豆の焙煎は

情報が少なくて試行錯誤するのみです。

まずは馴染みのあるブラジルで

オーブンの特徴とクセをつかみます。

ブラジルショコラサンアントニオ100g

色は青っぽいグレーで

草っぽい青い香りがします。

とりあえずオーブンのレシピ集に

載っているとおり200℃45分で

ローストしてみることにしました。

通常は10~15分くらいで焙煎できるのに

45分ってどうなの?と思いましたが

オーブンの最高温度が205℃なので

しかたないのかもしれません。

そもそもコーヒー焙煎機ではないのだし…。

結果はいまいちでした。

色はやや深煎りの濃い茶色で

香りが少なく味も薄い

苦みが強くスッキリした味。

これをベースに時間と温度を調整して

一番おいしく焙煎できたのが

100gを205℃で30分焙煎したもの。

色は中煎りの茶色で

酸味と苦みのバランスが良く

香りも残っていました。

おそらくエアフライヤーでは温度が足りず

長時間ローストすることになり

香りが抜けてしまうのではないか

と推測されます。

それでも十分おいしいんですけどね。