完熟梅ジャムをつくりました

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梅をたくさん頂きました。

傷のない綺麗な実は

2回目の甘露煮にしました。

残りは追熟してジャムにすることに。

甘露煮と同じ手順で

触れるギリギリの温度のお湯で

あく抜きします。

青梅より苦みが抜けて少ないので

2回で十分です。

やわらかくなるまで弱火で茹でたら

トリミングします。

広い範囲のシミ(写真右)と

色の濃いシミや傷(写真中央)は

取り除きます。

薄いシミ(写真左)はそのままでOK。

トリミングは手間ですが

この作業をすると食感が良くなります。

茹でる前にトリミングすると

実を取りすぎてしまうのと

茹でるときに煮崩れやすくなるので

茹でてからやります。

トリミング後は梅を手で潰して

種を取り除きます。

種の周りに硬い部分があるときは残します。

傷や虫食いの跡が硬くなったもので

煮ても柔らかくならないので

ジャムに入れないようにします。

種の周りに残った果肉は

最後にネットに入れて搾り取ります。

あとは砂糖を入れて煮詰めたら完成です。

完熟梅の甘い香りがして

梅の酸味もしっかりある

美味しいジャムに仕上がりました。

ヨーグルトに合いそうです。