アルミ缶はスチール缶より柔らかいので
簡単に加工できます。
カッターやハサミで切ることができるので
特別な道具もいりません。
ただ切り口が鋭いので手袋は必須です。
缶の下の部分をカッターやハサミで
切り離して切り口をつぶします。
切り口が歪んでいたら
まっすぐに切り揃えます。
あとは切り口を三つ折りにすると
形ができますが
植物を植えるので水抜きの穴が必要です。
両端をハサミで切って穴を開けます。
ところが
三つ折りにしてから角を切ると
折った端のところが尖ります。
なので1回折ってから
角を落とし2回目を折ります。
角の切り口が小さいと
2回目を折ったときに
穴がふさがってしまうので
少し大きめに切るのがポイントです。
あまり穴が大きすぎても
土が流れ出てしまうので注意が必要です。
バッグの形ができたら
上の方の両サイドに穴を開けて
太めの針金で取っ手部分をつけて完成です。
手持ちのシルバーの針金が
細いものだったので
2本を撚り合わせて使いました。
さあ次は植え替えです。
何を植えようか楽しみです。