今年は梅雨が長く
夏の間も雨が多かったので
多肉植物には過酷なシーズンとなりました。
うちで一番大きな株だったラウリンゼに
不穏な雰囲気が漂い始めたのが
6月末の梅雨の真っただ中です。
真ん中より少し下の葉1枚に
黒い点ができました。
翌日、その葉っぱは真っ黒のぶよぶよに!
(写真撮り忘れました)
急いでその葉っぱを取り除きました。
翌日、取り除いた周りの葉が
半透明になり柔らかくなっていました。
まずい!
せっかく大きくなった株だったので
すごく迷いましたがこのまま全体が
ダメになってしまうよりはと
思い切ってカットしました。
根に近い方の柔らかくなっていない
葉のラインでカットして
茎の状態を確認しました。
根っこも傷んでなかったので
このまま新芽が出てくるのを待ちます。
カットした上の方には
ぶよぶよの葉がついているので
固い葉のところまで全部取ります。
取った葉は葉挿ししてみますが
ぶよぶよになったものは
多分ダメでしょう。
カットした茎を確認し
傷んでないところまで切ります。
その際に外れた葉は葉挿しにします。
傷んだ部分を取り除いたら
このまま室内で発根を待ちます。