根元の葉っぱが枯れて
茎だけになってしまった穂先を
発根させて挿し芽で別株に仕立てます。
葉っぱのない部分の茎をカットして
元気な上の方から発根させます。
余分な葉っぱも取って葉挿しにします。
発根を待たずに直接土に挿す場合は
カットした切り口が乾くまで
数日置いてから土に挿します。
今回は発根を目視で確認したいので
乾いた土の上に並べて
風通しのよい日陰で発根を待ちます。
日なたに置くと
光合成で水分を使ってしまうので
発根する前に枯れてしまうことがあります。
早いと1週間くらいで発根します。
根っこが出たら鉢に植えて
数日置いてから水やりを開始します。
根が張るまでは苗が不安定なので
つまようじで支えます。