台所の天井の一部は
屋根裏がむき出しの状態で
屋根と壁の継ぎ目に隙間がありました。
外からの埃や虫の侵入を防ぐために
天井に板を張ることにしました。
まずは骨組みをつくりました。
これがなかなかの難題でした。
昔の家は梁や桁が
丸のままの木材を使用してあり
真っすぐじゃないんです。
隙間に端材で作った楔をかませながら
なんとか骨組みを取り付けました。
あらかじめ塗装しておいた
ベニヤを張り付ける前に
屋根と壁の間の隙間に
ウレタンフォームを吹き付けて
隙間を埋めました。
きっちりベニヤで塞いでしまえば
隙間風に悩まされることもありません。