壁と天井のペイント

リノベーション
リノベーション

さて掃除が終わった壁に

ペンキを塗っていくのですが

いきなりペンキを塗るわけではありません。

照明やコンセントカバーなど

外せるものは外して

汚したくないところを養生して

塗る場所の周りにマスキングしました。

最初に縫ったのは下地材です。

下地を固めて耐水性を上げるためのもので

本来クロスの上には必要ないようですが

元の壁が古い上、傷みもあるので

念のため塗っておきます。

天井は石膏ボードなので

下地材を塗るとムラなく綺麗に塗れました。

下地材の次はアク止め剤を塗りました。

下地の汚れやアクが出てくるのを

防ぐ目的です。

せっかく綺麗にペイントしたのに

茶色いシミが出てくるとガッカリですから。

ここまで準備ができたら

ようやくペンキを塗ります。

ペンキは水性塗料を2度塗りしました。

一度目は少し(1割程度)水で薄めて

多少のムラは気にせずに塗り

2度目は薄めずに塗りました。

冬場は気温が低いので

乾くのに時間がかかるため

全て塗り終わるのに4日かかりました。

まだ壁と天井の境目が未処理なので

しっかり乾いたらマスキングして

どちらかの色でペイントします。

ペンキを塗るだけと思っていたので

こんなに手順があり日数がかかるとは…

勉強になりました。