焙煎の研究④ タンザニア

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久々に新しい豆に挑戦です。

今回はタンザニアの豆を焙煎しました。

キリマンジャロと言えば

知っている人も多いのではないでしょうか。

柑橘系のフルーツのような強い酸味と

甘い香りが特徴と言われています。

生豆の色はベージュがかったグレーで

味噌のような甘い発酵の香りと

ヨーグルトのような酸味のある香りです。

タンザニアは中煎りから深煎りで焙煎すると

豆のポテンシャルが発揮できるようです。

エアフライヤーでは深煎りは難しいので

とりあえず100gを205℃で30分

ブラジルがおいしく煎れた

温度と時間で試してみました。

フルーティーな甘い香りですが

爽やかで強い酸味が

全体をスッキリまとめています。

本当はもう少し深煎りできると

甘みが増すと思うのですが。

温度の限界があるので難しいかなぁ…。

焙煎時間を長くすると香りが抜けそうだし。

まだ研究の余地がありそうです。